この家を建てた会社
三矢建築
大村木場の家
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施工のポイント
敷地は新しく造成された住宅地で、ひな壇という立地から日当たりと眺望の良さが印象的な敷地です。
景色や庭を眺めながら生活したいというご要望から、リビングに特注の大きな開口部を設け、室内外の壁・天井をつなげることによって視線の抜けを活かす計画をご提案しました。
天井にはレッドシダー、フローリングには無垢オーク材を採用し、開口部に向けて張ることでパースペクティブをより強調させています。
天井のつながりを損なわないよう、カーテンレールは埋込タイプを用いるなど細部の納まりにも配慮しました。
また外構計画にて、隣家の存在感をなくすよう現場で高さを検証しながら板塀を設置しました。
外壁はガルバリウム鋼板の横葺きを採用し、平屋の水平ラインを強調させています。玄関ポーチ部分は駐輪スペースとして広めに確保し、アクセントとしてレッドシダー張りとしました。ライトアップされたレッドシダーも印象的です。
撮影日の午前中にDIYで庭へ植栽を行うなど、これから少しずつ庭づくりを進めていくとの事で、景色や庭を楽しむことのできる住まいとなりました。
施工詳細
敷地面積 | 281.79㎡ |
延床面積 | 32.81坪 |
構造 | 木造住宅/2階建て |
価格 | 2,000~2,500万円 |