この家を建てた会社
ALTS DESIGN OFFICE
環境につながる家
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施工のポイント
本敷地は、古くからの日本家屋が立ち並ぶ、地域の一角を宅地分譲された土地です。
道路と敷地は、2.5mほどの高低差があり、程よく自然が残された敷地となっています。
道路との高低差があるため、周囲に対して圧迫感のでない建物計画をする必要がありました。
そのため道路レベルにガレージを設け、建物と一体化した意匠と屋根形状にすることにより、なるべく自然とまじわるように設計しました。
ガレージからエントランスまでは、自然石を利用した階段を設け、自然と馴染むよう設計することにより、違和感なく高低差のある敷地を建物までアプローチすることがでます。
エントランスからは、裏庭へ抜ける道を設け、ガレージから裏庭までの心地よい小道が続いています。
道路面にはあまり開口を設けず、内部に入ると共に裏庭への開いた空間へと繋がるダイニング・リビングスペースを設けています。
敷地横には、里道があり、生活道路となっているため、プライバシーも守りつつ、採光を取り入れ、裏庭へと繋がる計画としています。
また、2階のスペースからは、山々や桜が見える空間がありこの場所をフリースペースとして家族の居場所としました。
要所要所に心地よい居場所を設け、外部環境へと繋げることにより、どこにいても外を感じられる心地よい空間となりました。
施工詳細
敷地面積 | 221.70㎡ |
延床面積 | 110.09㎡ |
構造 | 木造住宅/2階建て |
価格 | 3,000万以上 |